新着アンティーク家具・建材4点|ステンドグラスドアやレトログラス、ビュッフェキャビネットが入荷しました!
10月も残すところあとわずか。
街ではカボチャやオレンジ色の飾りを見かけることが増え、すっかりハロウィンムードになってきました。
10月31日の「ハロウィン」は、もともとヨーロッパに古くから伝わる風習がもとになったとされています。
今では仮装をしたり、お菓子を楽しんだり、カボチャをくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を飾ったりと、秋のイベントとしてすっかりおなじみになりました。
特に小さなお子さんのいるご家庭では、「トリック・オア・トリート!」を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ハロウィンが終わると、季節はいよいよ11月へ。
秋も少しずつ深まり、朝晩は肌寒くなってきました。
今年はお菓子や飾り付けを用意して、いつもと少し違う秋の夜を楽しんでみるのも良さそうですね。
皆さま、どうぞ楽しいハロウィンをお過ごしください🎃
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さて今回もパルテノンに、個性豊かなアンティーク家具や建材が入荷しました。
ブルーのペイントと木肌、二つの表情を持つステンドグラスドアをはじめ、青とグリーンの色ガラスが美しいレトログラスパネル、
透かし彫りを施した英国製マガジンラック、そして1880年代フランスの華麗なビュッフェキャビネット。
ガラスを通る光の美しさを楽しむものから、木彫や天然大理石といった素材・職人技に目を奪われるものまで、今回はそれぞれ異なる魅力を持つ4点が揃いました。
一点ずつ、その見どころをご紹介します。

ブルーと木肌、二つの顔を持つステンドグラスドア【703-1】
最初にご紹介するのは、1920年代のイギリスから届いたステンドグラス入りの木製ドアです。
このドアの面白さは、なんといっても表と裏で印象が大きく異なること。
片面には深みのあるブルーのペイントが施され、もう片面では年月を重ねた木肌をそのまま楽しむことができます。
ブルー側は空間のアクセントになる印象的な佇まい。
一方、木肌側は古い英国建具らしい温かさがあり、設置する場所や見せる方向によってまったく違った雰囲気を演出できます。
上部には大きなステンドグラスが入り、透明ガラスを中心に淡いグリーンの縦ライン、さらにブルーやレッド、パープルの色ガラスをアクセントとして配置。
直線を主体としながら、部分的に緩やかな曲線を取り入れた左右対称のデザインには、1920年代らしい幾何学的な美しさが感じられます。
特に魅力を発揮するのは、自然光を通したとき。
古い透明ガラスにはわずかな揺らぎがあり、その中を通った光にブルーやグリーンの色彩が重なることで、新しいガラスにはない柔らかな表情が生まれます。
ステンドグラス部分には目立った割れはありませんが、古い建具のため木部には擦れや傷、塗装の剥がれ、補修跡などが残っています。
また全体に多少の歪みや反りがあるため、実際にドアとして使用する場合には、設置場所に合わせた削りや建具調整などの現場加工を前提としてお考えください。
住宅の室内ドアはもちろん、ショップやアトリエの建具、あるいは空間をゆるやかに区切る装飾建具として取り入れても存在感のある一枚です。
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青とグリーンの光を楽しむレトログラスパネル【51534】
続いても、光によって表情を変えるガラスアイテムをご紹介します。
1930年代のイギリスから届いた、木製フレーム入りのレトログラスパネルです。
横幅約750mm、高さ約650mmの長方形の中を細い木製の桟で区切り、クリア、グリーン、ブルーのガラスを左右対称に配置。
中央に大きなクリアガラスを置き、その周囲へグリーンとブルーを加えることで、色数を抑えながらもしっかりと存在感のあるデザインに仕上がっています。
近くで見ると、さらに面白い発見があります。
ガラスの表面には四つ葉を思わせる花模様や小さな星のような模様が繰り返し施され、細かな凹凸によって光が複雑に反射します。
晴れた日の窓辺などで自然光を透かすと、ブルーとグリーンは一段と鮮やかになり、クリアガラスに刻まれた繊細な模様までふわりと浮かび上がります。
先ほどの【703-1】が鉛桟によるステンドグラスなら、こちらは細い木製格子の中へ色ガラスを組み込んでいるのも特徴です。
ガラスの鮮やかさに木製フレームの温かな色艶が加わることで、どこか素朴で懐かしい英国建具らしい表情に仕上がっています。
窓辺に飾るだけでなく、カウンター周辺の装飾や小さな間仕切り、店舗のディスプレイにもおすすめです。
なお、商品写真で使用しているアイアン製のスタンドは付属しません。
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透かし彫りと挽物を楽しむオーク製マガジンラック【fo267】
続いては、1930年代のイギリスで作られたオーク材のマガジンラックです。
横幅約430mm、高さ約395mmという小ぶりな家具ですが、その姿を眺めてみると、驚くほど多くの装飾が詰め込まれています。
正面には細かな挽物の支柱が規則正しく並び、その上には植物を思わせる彫刻装飾。
さらに両側面には大きな透かし彫りが施され、収納家具というより、小さな建築物を思わせるような立体的な姿に仕上げられています。
素材は英国アンティークではお馴染みのオーク材。
長い年月によって深みを増した木色と、彫刻部分に生まれた陰影がよく馴染み、装飾が多いながらも落ち着いた雰囲気を感じさせます。
上部には楕円形の持ち手が設けられており、新聞や雑誌、読みかけの本などをまとめて収納できます。
ソファやアームチェアの横へ置けば、手を伸ばしたところにお気に入りの本を置いておける、実用的なサイド家具として活躍してくれそうです。
現在はスマートフォンやタブレットで本を読むことも増えましたが、紙の本や雑誌をあえて目に見える場所へ置いておくという使い方も、インテリアとしては面白いもの。
古い洋書や写真集を入れてディスプレイするだけでも、英国らしい書斎のような雰囲気を楽しめます。
挽物部分の一部には過去の欠けを修復したと思われる跡があり、一部のスティックパーツは回転する箇所もありますが、通常使用には支障のない状態です。
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ロカイユ彫刻と天然大理石が圧巻のビュッフェキャビネット【k28】
最後にご紹介するのは、今回の4点の中でもひときわ華やかな存在感を放つ一台。
1880年代のフランスで作られた、ウォールナット製の大型ビュッフェキャビネットです。
横幅約1200mm、高さ約2110mmという堂々としたサイズに、ガラス、天然大理石、ウォールナットの木彫、真鍮色の金具と、さまざまな素材と装飾が盛り込まれています。
デザインにはルイ15世様式の影響が見られ、家具の頂部にはロカイユと花を組み合わせた立体的な彫刻。
扉にも花や葉、スクロールを思わせる繊細な木彫が広がり、下部へ目を移すと流れるような猫脚へとつながります。
直線的な部分が少なく、家具全体を柔らかな曲線が包み込んでいるところは、フランス家具らしい大きな魅力です。
中央には、美しい石目を持つ天然大理石の天板を配置。
上部にはガラス扉の飾り棚があり、内部にはガラス棚板と背面ミラーが備えられています。
お気に入りのグラスやアンティーク食器を並べれば、ミラーによって後ろ姿まで映り込み、収納したものをより華やかに見せてくれます。
さらに下部には2杯の引き出しと両開きの収納戸棚、その下にはオープン棚まで備え、華やかな装飾家具でありながら収納力もしっかり確保されています。
表側には深い色艶を持つウォールナット材を使いながら、背面や収納内部などの構造部分には堅牢なオーク材を使用。
見える部分には美しさを、内部には丈夫さを求めて素材を使い分けている点も、古い家具ならではの興味深いところです。
なお、鍵は付属していませんが、ご希望の場合は真鍮製の取っ手をお付けできます。
天然大理石には大きな欠けがあり、欠けた部分を接着剤で補強しています。こうした状態も含め、140年近い年月を重ねてきた家具としてご覧いただければと思います。
ダイニングの食器棚、リビングの飾り棚としてはもちろん、ショップやホテル、サロンなどで空間の主役となるディスプレイ家具としてもおすすめです。
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光、木、石。素材そのものの表情を楽しむ
今回入荷した4点を並べてみると、それぞれの素材が持つ魅力がよく分かります。
光を通すことで初めて鮮やかな色彩が現れるステンドグラス。
表面の細かな凹凸によって、光を柔らかく揺らすレトログラス。
年月を重ねて深い色へと変化したオーク材。
そして、流麗なウォールナットの彫刻と天然大理石が一つになったフランスのビュッフェキャビネット。
アンティーク家具や建具では、形や用途だけでなく、素材が時間によってどのように変化してきたのかを見るのも楽しみのひとつです。
色ガラスを透かした光、木部に刻まれた小さな傷、彫刻の奥に生まれた深い陰影、天然石ならではの不規則な模様。
新品では均一に整えられることの多い部分にこそ、一点物ならではの表情が残されています。
ぜひ商品ページの写真でも、全体の姿だけでなく、ガラスや木目、彫刻、大理石など細かなディテールまでじっくりとご覧ください。
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