~ アンティーク家具の点検・補修・調整・美装について ~
アンティーク家具はすべて、専門のリペアクラフトマンにより状態をチェックし補修をしていますので、安心してご使用いただけます。
アンティーク家具は、買い付け時より状態の良いものを選んでいます。ヨーロッパから運ばれた家具はすべて状態をこまかくチェックし、補修が必要な場合は専門のリペアクラフトマンが丁寧に補修を致します。
これからも長年に渡り愛されるために美装を済ませ艶だしと家具を保護するためにワックスをかけてから、お客様の手元にお届けしています。
長い時を過ごしてきたアンティーク家具には大小に関わらず、必ず傷や塗装の剥がれなどのダメージがあります。
パルテノンではそういった箇所を細かくチェックし、ダメージ具合や素材など合わせた方法できっちり修復してからお届けしております。
修復と言っても新品のようにぴかぴかにするのではなく、それぞれが持つアンティークの味わいが残るように仕上げていますので、楽しみながら長くお使い頂けます。
古くから使いこまれたアンティーク家具、そのデスクやチェストなどの引出しは湿度や乾燥などで材質により多少の違いがありますが、収縮、膨張を繰り返しているうちに、歪みを生じる場合があります。
そんな歪みなどにより、引出しが固くなってしまったり、ピッタリと収まらないなどの不具合がある場合があります。
このような場合は状態をチェックし歪みの無いスムーズな使い心地をめざし丁寧にメンテナンスいたしております。
ですので、パルテノンのアンティーク家具は安心してご使用いただけます。
アンティーク家具のキャビネットやショーケース、ブックケースなどの扉が、蝶番の劣化、ゆるみ、その他にも家具の収縮、膨張による、家具本体の歪みなどが生じていた場合、扉ががたついたり、閉まりが悪くなったり、さまざまな不具合がある場合があります。
このような場合は状態をチェックし歪みや蝶番の取り換えをするなど丁寧にメンテナンスいたしております。
ですので、パルテノンのアンティーク家具は安心してご使用いただけます。
気候の変化で乾燥や湿度による家具の収縮、膨張で、家具に歪みなどが生じていた場合があります。
他にも家具の扱い方でも違いが多少あると思いますが、チェアなどは私たちが長時間座って加重を掛け、立ったり座ったりでチェアを引きます。
なのでチェアの脚が擦り減ったり、チェアの全体が歪んだりするのは自然のこと。
ですが、ご使用上でガタツキがあったり違和感を感じるのは間違いで、アンティークのすばらしい趣きはそのままに、ご使用にあたり違和感のないようガタツキ、歪みを丁寧にメンテナンスいたしています。
スタッフブログでチェアのガタツキや座り心地を改善するためチェアを組み直しました。
スタッフブログタイトル「チェア、組み直し!」を見る。
チェアの座面は輸入後に状態をチェックし、座面の張替えをしています。
また座面がヘタっている場合には中のウレタンもすべて新しく取り換えを致しております。
ですがチェアの座面の素材によってはその風合いが良かったりもします。
例えば皮製などの場合ですと擦れた感じがアンティークとしての魅力がそこにあるからです。
もちろん、お客様のご要望に応じて当店で取り扱うカタログより生地をお選びいただき張り替えることも可能です。
※シートの張替えにはお選び頂く生地により別途生地代をご負担頂いております。
※商品やご希望の手法での張替え等につきましは、別途加工費が必要な場合もございますので、お気軽にご相談ください。
・スタッフブログでさらに詳しく家具のりぺアについてご紹介しています。
スタッフブログタイトル「リペア」を見る。
パルテノンでは、天板等はその家具の用途や状態によって塗装の種類を変えて仕上げています。
例えばアンティークならではの艶が出るフレンチポリッシュ。熱や水気に強いウレタン塗装。
素材そのものの素朴さを楽しむオイル仕上げなどなど…。
もちろんお客様のご希望に沿った仕上げに変更することも可能ですので、ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。
(メンテナンス状況によって別途料金が発生する場合もあります)
パルテノンの家具は、輸入後にすべて一度キレイに美装をいたしています。
ですが、お客様へお届けする前に、もう一度最終チェックを済ませて、お届け先のご家族に喜んでもらえるようにキレイに美装をします。
また、さらにワックスで美しく家具に艶を出し、これからも長く愛されるために家具を保護してくれます。
お届け後は、キレイな状態ですぐにご愛用頂けます。